今回は会津位牌のモダン位牌シリーズに新商品が登場!それぞれご紹介させていただきます。
今回登場したお位牌一覧
会津位牌 モダンいぶし銀
会津位牌 モダンいぶし銀は、その名の通り燻した銀を「箔押し」という
会津の高い技術の「漆芸」が施されております。これにより他にはない極上の色合いが生まれました。
表面仕上げには極上の質感を生み出す「透き漆」を使用しております。
透き漆とは透明な漆の名称です。通常、漆は黒色がメインですが精製した透き漆を使用することで多彩な表情を創り出します。
この透き漆を塗ることで銀箔の美しい表情が現れます。
透き漆を何度も塗りと磨きを繰り返し、強靭な塗膜を形成し、極上の光沢感が現れます。
会津位牌 モダン呂色
会津位牌 モダン呂色は他の会津位牌のモダン位牌シリーズとは違い、
最高級仕上げの「呂色(ろいろ)仕上げ」を施しているお位牌になります。
呂色仕上げは会津の高級漆を塗った面を炭で研磨し光沢を出す伝統技法です。
その工程は数十工程にも及び、上塗り仕上げに比べると2倍以上の工程数です。
極小のチリ一つの付着も許さない環境下で職人の手作業で丁寧に磨き上げていきます。
呂色仕上げは最高級の仕上げ方法です。
会津位牌 モダン黒檀
会津位牌 モダン黒檀
黒檀は水に沈む木として有名でとても重厚感があり、ずっしりとした重みがあります。
また、多量の油分を含み、使えば使うほど年とともに内側から輝きが増していく
世界三大唐木の高級木材です。
表面仕上げにはいぶし銀と同様、極上の質感を生み出す「透き漆」を使用しております。
黒檀のお位牌は様々なお仏壇に合わせやすいのでオススメです。
会津位牌 モダン紫檀
会津位牌 モダン紫檀
紫檀も黒檀と同様に世界三大唐木の高級木材の1つです。
正倉院の唐木細工の中では最も多く見られ、古くから珍獣されていて
現在まで綺麗に保管されていることから耐久性の高さが証明されている木材です。
表面仕上げには「透き漆」を使用しております。
こちらも黒檀と同様に様々なお仏壇にも合わせやすいお位牌となっております。