位牌イメージ

お位牌・回出位牌・過去帳に関するQ&A

創業30年の仏壇店が、独自の見解も織り交ぜながら、
お位牌・回出位牌・過去帳に関する「良くある質問」に回答を致します。

お位牌全般に関する質問編 Questions

回出位牌に関する質問編 Questions

過去帳に関する質問編 Questions

回答編 Answers

位牌とは?

故人の、戒名・俗名・年齢・死亡年月日を記してお祀りするものです。
お位牌は故人の霊魂が仮に宿る場所となります。
もともとは仏教のものではなく、中国の儒教で使われていたものです。
日本には、鎌倉時代に禅僧達が持ち込んで広がりました。 一般の庶民がお仏壇の中にお位牌を祀るようになったのは、江戸時代です。

突然ですが、亡くなられた仏様の魂は「お位牌」と「お墓」のどちらに宿っていると思いますか?

日本にも飛鳥時代に伝わったとされる、中国社会の礼に関する諸説を集めた「礼記(らいき)」という書物に 書かれている内容ですが、『人は亡くなると、魂気(こんき)は天に還り、形魄(けいはく)は地に還る』とあります。 これは、人が亡くなると目に見えない精神の魂は天に還り、形(肉体)ある魂(白骨)は大地に還る。 だから二つの魂が宿るということです。

つまりお仏壇にご安置した「お位牌には精神の魂が宿り」、「お墓には肉体の魂が宿る」ということなのです。このようにお位牌・お墓にも大切な意味があるのです。

位牌の意味
位牌の種類・形にはどんなものがあるの?

様々な材質や形がございますが、宗派などでの区別はございません。
お好みの材質やデザインからお選びいただけば結構です。
またご先祖様やご家族のお位牌で同じ形のものに揃えたり
蒔絵を施した位牌などもありますので故人のイメージに合ったのもを選ぶのも良いでしょう。

また、浄土真宗では基本的にはお位牌は作りません。
お位牌の代わりに過去帳や法名軸を用います。
ですが宗派の慣例にとらわれず、祈る対象としてお位牌を作りたいという方は
多くいらっしゃいますので、そのような場合は菩提寺に相談してみるのが良いでしょう。

お位牌の種類
位牌はいつまでに作るの?

葬儀のときの白木の位牌は仮のものですから、49日法要までに仏壇店で本位牌につくり変えます
新しく作った本位牌は、49日法要の時に菩提寺の住職に魂入れをしていただきます。
49日法要をお寺で行うときは、お寺さんに本位牌(ご本尊も新しく揃えた場合はお位牌と一緒にお寺さんに持っていく)を持参して魂入れをしていただき、帰宅後、お仏壇に安置します。

お寺さんに入魂してもらうもの
無宗教ですが位牌はいるの?
無宗派位牌サンプル

無宗教の場合、お位牌を作るかどうかはご家族の意思でお決めになられれば良いと思います。
ですが日本人の感覚からいえばやはり祈りの対象としてお位牌を持つことをお勧めします。

無宗教などの方で戒名が無い場合は、一般に「○○○○之霊位」というように生前の名前を表面に記入します。その場合、裏面の俗名は省くことが多いです。没年月日と行年(享年)は同じように記入します。

位牌の大きさ・寸法に決まりはあるの?

お位牌は基本的にご先祖様のお位牌より、大きく作ってはいけません。
下記の2点が注意点になります。

  1. ご先祖様の位牌が既にある場合は、ご先祖様のお位牌より背が高くならないように作る。(図1参照)
  2. お位牌を設置した際に、お仏壇の最上段のご本尊より背が高くならないように作る。(図2参照)
位牌の大きさ参考
位牌の大きさ参考

新しくお仏壇とお位牌を購入される場合は、最初に小さいお位牌を作ってしまいますと
その後の位牌がどんどん小さくなってしまいますので、お仏壇に合わせあまり小さすぎないお位牌をお選びいただくことをお勧めいたします。

当社でお仏壇・お位牌を一緒にご購入いただく場合は、
出荷前にご本尊とお位牌の背の高さなど確認し、合わない場合は必ずお客様にご連絡し、
『お位牌のサイズをひとつ下げたほうがよいかもしれません』
などご提案させていただきます。ご安心してご購入くださいませ。

位牌は複数あってもいいの?

故人のお位牌が複数あっても、宗教上も法律上も問題ありません
位牌は本家に一つという決まりはありませんし、位牌分けといって子供の数分、お位牌を作るという地域もあります。

例えば、兄弟が多くそれぞれ遠方に住んでいて、両親の供養がほとんどできないといった場合もあるかと思います。その場合はむしろ複数のお位牌を作り、それぞれが供養されることをオススメしております。

自分の両親やご先祖様に毎日無事に過ごせたこと感謝し、毎日手を合わせることにより、故人を身近に感じ、またいつも見守られていることを感じることが大事かと思います。

最近は下記のような携帯型位牌などもあり、戒名や故人の写真を入れられることができます。ご本家のお位牌は通常の形のお位牌を作り、分家の方は携帯型位牌などといった形も最近では多く見られます。

携帯位牌イメージ
梵字って何?

梵字とは宗派のロゴのようなもので、戒名(法名)の上に彫ります。
宗派によって梵字を入れることが多い宗派、ほとんど入れない宗派、があります。
また既に自宅にお位牌がある場合は、自宅にあるお位牌の梵字の有無を合わせる形が一般的です。
初めてお位牌を作られる場合は、入魂して頂くお寺さんに確認して頂くか、下記の形式に合わせる形でよろしいと思います。

梵字
冠字
梵字 ア(天台宗) 梵字 ア(真言宗) 梵字 キリーク(浄土宗) 梵字 妙法(日蓮宗) 梵字 カ(子供の梵字) 梵字 空(曹洞宗・臨済宗) 梵字 法名(浄土真宗)
宗派 天台宗 真言宗 浄土宗 日蓮宗 子供の梵字 曹洞宗
臨済宗
浄土真宗
備考 ほとんど
入れない
入れる事
が多い
入れる事
が多い
入れる事
が多い
入れる事
が多い
ほとんど
入れない
ほとんど
入れない
海外製の位牌ってどうなの?

近年、急激に海外製のお位牌が増えてきました。確かに値段は日本製のものよりとても安いです。

海外の人件費が安く、低コストで作れるのは確かですが、品質はやはり日本製に劣ります。 海外製位牌は品質よりコストパフォーマンスを優先させて製造していることが多いので木地乾燥や下地処理も十分でない場合が多く、その場合、月日が経過すると位牌の台座が反ったり、ねじれたりする場合もあります。その点、国産品は木地乾燥などの工程をしっかり行っており、木の変形などほとんどありません。

ルミエールではお位牌製造の名産地『会津位牌』を取り扱っており、
生産工程から品質まで自信をもっておすすめしております。会津位牌カテゴリ

位牌の生産地は日本のどこが有名?

日本での主な位牌の産地は下記の通りです。

  • 会津若松(会津位牌)
  • 京都(京型位牌)
  • 名古屋(中京位牌)
  • 和歌山(高野位牌)

昔は、関東・東北地方は会津位牌、関西・西日本は京型位牌・中京位牌・高野位牌が使われていました。現在は、両方入り混じっています。形は産地によって千差万別です。

異なる宗派の位牌を一緒に祭ってもいいの?

例えば長男・長女で結婚されて両親の位牌がそれぞれある場合など、このようなケースは多々あることです。
お仏壇に異なる宗派のお位牌を祀ることに関しては、ご家族さえよければ問題ないかと思われます。
新しく別の宗派のご戒名をいただく必要はないとは思いますが、今後お世話になるお寺様にご相談されてはいかがでしょうか。

位牌の通販でちゃんと届くか心配です…

お位牌などの通販は不安なこと方も多いと思います。
ですが近年では、ネット通販の流通が増えお仏壇やお位牌なども
ネット通販でご購入される方は年々増えております。

ルミエールでは、お位牌の購入時にお客様にご安心していただきたいということを一番の重点に考え、販売しております。

お位牌のご注文の際は必ずお電話にて詳細の打合せをさせていただいております。スタッフが初めてのお位牌作りをしっかりサポートさせて頂いております。ご注文時に分からなかったことなどありましたらお気軽にお申し付けくださいませ。

お位牌の注文の流れイメージ

また出荷前には「文字に間違いがないか」「彫り文字に問題がないか」などきちんと確認しております。梱包も丁寧にプチプチで何重にも包んで大切なお位牌に傷が付かないよう最善を尽くしております。 出荷後はメールにて出荷したお荷物の伝票番号をお知らせし、お位牌の運送状況を確認していただけるようにしておりますのでご安心してご注文くださいませ。

通販でのご注文までの流れは下記の「お位牌の通販購入時の購入手順」のムービーをご覧いただくと間違いなく注文することが出来ます。

位牌の並べ方・位置に決まりはあるの?

お位牌の並べ方には決まりがあります。下記のリンクをクリックすると参考画像が見れます。

  1. お位牌が1つの場合の並べ方
  2. お位牌が2つの場合の並べ方
  3. お位牌が3つの場合の並べ方
  4. お位牌が4つの場合の並べ方

いずれもお位牌がご本尊様の背を超えないように祀ります。
(※お仏壇の形(内部段の数)によって、飾れる本数が異なる場合があります。)

位牌がたくさんあって仏壇に収まらないのですが…

お位牌がたくさんになってしまった場合は2種類の方法があります。

回出位牌 優徳 ブラウン

1つ目は、回出位牌(繰出位牌)に変えて複数のご先祖様のお位牌をひとつにまとめることができます。
回出位牌は商品によりますが大体8枚~10枚くらい札板が入っています。

先祖位牌と過去帳

2つ目は、『○○家先祖代々之霊位』という形で新しくお位牌を作り、ご先祖様のお位牌をひとつにまとめます。
その際、戒名などの入ったご先祖様のお位牌はお寺さんに依頼し、お焚き上げします。この場合、ご先祖様の戒名などが分からなくなってしまいますので過去帳にご先祖様の戒名等を記入しておけば良いでしょう。

位牌魂入れの際に用意するものは?
法要の際に必要なもの
お位牌の入魂

49日法要までに本位牌を購入し、入魂して頂きます。その際は49日法要までの仮のお位牌「白木位牌」と新しく作った「本位牌」を用意し、法要を行い、入魂して頂きます。

お位牌の入魂に対するお寺さんに渡す熨斗袋は「お布施」の熨斗袋に合わせて入れる形となります。ルミエールではお位牌をご購入頂きましたお客様にはお布施の熨斗袋をサービスしております。

ご本尊(仏像・掛け軸)の入魂

ご本尊(仏像や掛け軸)を新しく購入したりした場合には、僧侶に依頼し開眼法要を行います。 この儀式をすることで、単に形のあるものだけであった、ご本尊(仏像や掛け軸)や尊像に変わります。 このような、供養のことを、開眼式や開眼供養(入魂式、魂入れ、お性根入れともいう)といいます。 文字の通り、「仏様の目を開く」儀式です。

例外として浄土真宗では本尊などに魂を込めるという概念が無いため、 開眼法要は営まず「御移徙(ごいし)」と呼ばれる慶事の法要を営みます。

家に本尊を安置するということはおめでたいこととされ、開眼供養は慶事です。なのでお寺さんに渡す熨斗袋の水引は紅白を使用します。ルミエールでは仏像をご購入頂きましたお客様には宗派に合わせた紅白の熨斗袋をサービスしております。

位牌の魂入れのお布施の金額はいくら包めばいいの?

仏教でいうお布施とは、自分の持っているものを、できるだけ他人に施すという修行の一つです。 法事や葬儀のときのお寺へのお礼は、すべてお布施となります。

お布施はあくまで気持ちですので、定まった額はありませんが、お寺の維持経費もありますし、 他のお寺の僧侶の応援を頼めばお礼をしなければなりませんから、それらのことを考慮する必要もあります。 しかし、実際に法事や葬儀をつとめた場合には、どれくらい包むものか戸惑うことになります。

参考までに49日法要のお布施は葬儀の際にお寺さんに払ったお布施の10分の1ぐらいが目安とも言われております。あくまで参考です。どうしても分からないときは、お寺に直接相談するのがよいでしょう。

古い位牌の処分について

古い位牌の処分はお寺さんに相談されるのが良いでしょう。 お寺では「お焚き上げ」といって、古い位牌やお札をまとめて供養して焼いてくれます。 それにひどく汚れたり、破損した位牌は、新しいものを作り同じようにお焚き上げをしてもらいます。

また、破損しているわけではないけれど五十回忌を過ぎた位牌は、先祖代々の位牌として合祀することが多いようです。 この場合、合祀する先祖の位牌は「総位牌」といって、普通の位牌よりも大きな位牌を作ることが多くなっています。

古い位牌はやはりお焚き上げをしてもらいますが、長年にわたって先祖の魂が宿っていたものですから、 燃やしたあとの灰は、墓地の片隅に埋めたり、あるいは川や海に流すという方法をとることもあるようです。

位牌分けって何?

お位牌はたいていは1人につき1つ用意されていますが、中部地域と関東の北部地域には、 1人のお位牌をその人の子供の数だけ必ず作る習慣のある地域があります

つまり、跡取りの家に亡くなった人のお位牌が一つというわけではなくて、 亡くなった人の子供全員に位牌が配られるようです。 そしてこのお位牌の分配には男女の差がありません。 つまり嫁に行った家でも、お位牌を分けてもらうことができ、しかもそのお位牌を亡くなった人にとっては 他家であるところの嫁ぎ先のお仏壇でおまつりしてくれるようです。

地域にもよりますが、親が亡くなった場合に、嫁いだ姉妹や分家した兄弟が集まり、 喪主から親の位牌分けがなされます。ただし、これは全員に分けられるわけではなくて、お位牌を分けるのは既婚者に限られており、未婚者はその対象とはならないようです。

お位牌の保証期間ってあるの?

当社ではお位牌をお買上げ頂いた方にご安心してご愛用いただくためにお位牌の保証制度を設けております。通常に使用していて不具合等がありましたら保証期間内でしたら無料で修理させて頂きます。

お位牌5年間の安心保証付き

保証規定
以下の場合は無料保証の対象外となりますのでご注意ください。

  1. 取扱い説明書に反する使用によって生じた不具合・故障
  2. お買上げ後の移動・落下・衝撃によって生じた不具合
  3. 天災によって生じた不具合・故障(地震・火災・風水害・落雷等)
  4. 保証期間を過ぎた場合

特記事項

  1. 保証期間はお位牌がご自宅に到着してからの期間となります。
  2. 入魂後のお位牌は魂抜きを事前に菩提寺にして頂いてから当社がお預かりする形となります。その際のお布施代金などは保証外です。
  3. 保証・交換の際、対象商品が製造・販売中止の場合、当社が指定する同等の代替品と交換となる場合があります。
  4. 商品保証は国内のみ有効となります。
  5. 商品保証は当社から直接ご購入頂いた商品のみ有効となります。

上記の保証期間はあくまで目安であり、保証期間後でも柔軟に対応させて頂きたいと考えております。ご安心してご購入くださいませ。

回出位牌とは?

回出位牌 (くりだしいはい)は、お仏壇に増えてきた複数のお位牌を一つにまとめることができるお位牌です。繰出位牌と書くこともあります。

回出位牌の内部は札板が5~10枚程度(枚数は位牌によって変わる)収納できるようになっています。

お位牌はある程度の年忌(33回忌又は50回忌)を機に回出位牌過去帳に変えるのが一般的です。

回出位牌のイメージ
49日までの本位牌を作らず最初から回出位牌でもいいの?

最初から回出位牌には入れません。(一部の地域であるようです)
新仏の場合は本位牌を作られるのが一般的です。(浄土真宗を除く)
回出位牌は次のケースでお作りすることが一般的です。

  1. お仏壇の中にお位牌が増えすぎてしまった場合
  2. 33回忌又は50回忌の年忌供養を終えた場合
回出位牌は何人まで入れますか?

ルミエールでは札板が5名~10名迄を入れるものをご用意しております。

回出位牌一枚目のイメージ

また回出位牌の一枚目には、
「○○家先祖代々之霊位」と入れますので、
一枚目分を差し引いた数が
ご先祖様を入れられる枚数になります。

回出位牌は宗派問わず作っていいの?

どの宗派の方がお作り頂いても大丈夫です。
ただし、浄土真宗は通常お位牌を作らず、過去帳や法名軸を作ります。

回出位牌の大きさはどれを選べばいいの?

お仏壇のサイズに合わせてお選びください。
但し、設置した際にお仏壇の最上段にある「ご本尊」より背が高くならないようにするのが良いでしょう。(下図参照)

回出位牌の仏壇内のイメージ

通常は4.0寸~5.0寸くらいが一般的なサイズです。

またお位牌には決まりごとがあり、一番目上(ご先祖様)のお位牌を大きくし、
それ以降の新仏の新しい位牌は ご先祖様のお位牌と「同じ高さ」又は「少し低く」作るのが一般的です。

お仏壇の中の位牌では回出位牌が一番ご先祖様の位牌になると思います。
なので回出位牌をあまり小さく作りすぎると、次から作る位牌が小さくなってしまう場合があります。

回出位牌の札板(中板)が白木のものは誰が書くの?

回出位牌の中には札板が白木のものがあります。(基本的に黒塗りタイプが白木になります)
こちらは通常の「彫り」ではなくて「墨書き」でご戒名などを書きます。

【当社にご依頼頂く場合】
当社取引位牌メーカーによって機械で「墨書き」をします。

【菩提寺にご依頼頂く場合】
お寺さんにお布施を渡し、ご住職が「墨書き」をします。

回出位牌の白木札板

回出位牌の黒塗りの一枚目には、
「○○家先祖代々之霊位」と彫ります。
二枚目以降にご先祖様のお位牌の内容を書いていきます。

古い位牌に梵字が入っていますが梵字も移しますか?

基本的には古いお位牌の内容をそのまま彫ります
ただし、ケースとしまして

  1. 梵字がある位牌と梵字がない位牌がある場合
  2. 違う宗派の梵字が入っている場合(お嫁さんの実家の位牌を一緒に祀っている場合など)

などがありますが、この際はお位牌を入魂して頂く菩提寺にあらかじめ確認した方が良いでしょう。

また回出位牌の一枚目「○○家先祖代々之霊位」には通常梵字は入れません。 二枚目以降の各ご先祖様のものにお入れします。

回出位牌の書き方(レイアウト)は?

回出位牌の文字入れは通常下記のレイアウトが一般的です。
ただし、既にある古い位牌から移しますので古い位牌のレイアウトを参考にされる形がよいでしょう。

回出位牌の書き方・レイアウト

次に文字の書体は下記の2種類のパターンからお選びいただけます。
いずれも機械で彫った後に金を練り込み作成しています。
書き文字とは違い、しっかりと彫っているので、経年たっても消えることなく美しく残ります。

回出位牌の書体
回出位牌の札板の並び順は?

普段は「○○家先祖代々之霊位」と入れた札板を手前にしておき
故人のお名前を入れた札板は命日や月命日に表に入れ替えてお祀りします

回出位牌を作った後、入魂や古いお位牌の処分はどうすればいいの?

お寺さんに古い位牌の魂を回出位牌に移し替えて頂きます。 その際には「古い位牌」と「新しく作った回出位牌」をもっていきます。 「古い位牌」は、お焚き上げして処分して頂きます。その際にはお寺さんに「お布施」をもっていきます。

当社ではお布施の熨斗袋はお位牌の購入者様に無料でサービスしております。必要な方はご注文時にカート前からお選びください。

過去帳とは?

過去帳とは、その家々の故人の戒名・俗名・没年月日などを記した、各家庭に伝わる系譜です。 浄土真宗ではお位牌を祀らず、過去帳をお仏壇に供えることが本式とされています。

お位牌や法名軸は33回忌や50回忌などの節目で菩提寺で処分してもらいますが、過去帳は永続的にご家庭で守り伝えられていきます。また何代も受け継がれていくものなので、品質にはこだわりたいものです。

ルミエールで取り扱っております過去帳は会津若松の国産過去帳を中心に取り扱っております。墨文字が滲みにくい三椏紙という高級和紙を使用して作られたものや銘木「黒檀・紫檀」などを使用したものなど種類豊富に取り揃えております。

会津蒔絵の過去帳イメージ
過去帳と位牌の違いは?

過去帳(過去帖)とお位牌は故人を追悼する為に用意しますが、
両者は大きな違いがあります。
お位牌が故人の魂が込められている、故人そのものと考えられていることに対して、
過去帳は家系図の意味合いが強いことが特徴です。
そのため、ほとんどの宗派では仏像と同様にお位牌をお祀りし、過去帳はお仏壇に保管しておく場合が多いようです。

どの宗派も過去帳を作って大丈夫なの?

もちろん大丈夫です。
ご先祖様の存在を子孫に記録として残すということはとても大事なことです。

【浄土真宗】はお位牌を作らず、過去帳をお仏壇に供えることが本式とされています。
これは浄土真宗の教えに基づいており、故人は現世にとどまることなくすぐに浄土で仏となると考えられているためです。

【日蓮宗】の過去帳にはご先祖様の情報を記すだけでなく、
日蓮聖人や歴代御法主上人の命日、大聖人の法難、お題目なども合わせて記載し、毎日の勤行時に使用します。

過去帳を飾る位置はどこ?

過去帳は、お仏壇の本尊が安置してある場所より低いところに置く様にします。
モダン仏壇におきましては特に飾る位置に決まりはありませんので見やすく、日めくりやすい下記の6の位置でよいでしょう。

過去帳の飾る位置

またお線香の火が近くて気になる・・・という方は飾る段を上げるとよいでしょう。

過去帳の記入は誰が書くの?

過去帳は菩提寺の住職に書いていただくことが一番よいとされていますが、
各ご家庭で達筆な方が記入しても構いません。
鉛筆やボールペンなどで書く方もいるかと思いますが、なるべく墨で書き残すのが最良です。
数十年以上墨の字は残り、後々の世代へ伝わっていきます。
故人の命日、戒名、俗名、享年、続柄などを細かく記載し、
各家庭の系譜を未来の世代のために記録していきましょう。

過去帳には入魂するの?

お位牌などと違い、過去帳には入魂はしません
過去帳はあくまでその家々の家系図のようなものですので入魂という概念はありません。

過去帳を自分で書くときの記入例(書き方)は?

内容については、「日付入り」と「日付無し」のものがあります。
日付入りの過去帳は、1日から31日までの日付が入っており、
毎日めくることで故人の命日(月命日・祥月命日)を確認し、追善供養、または謝恩します。
ご自宅でお飾りされる場合は、一般的に日付入りの過去帳が使われる場合が多いです。
日付無しの過去帳は、死亡順に記入していく年表式のものであり、記録簿としての意味あいが強いです。
寺院ではこちらの物が用いられる場合が多いです。

過去帳記入例

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