手元供養のQ&A

手元供養とは何ですか?

手元供養(てもとくよう)とは、故人の「遺骨」を供養の対象としたものです。自宅供養(じたくくよう)ともいいます。従来は遺骨を自宅のお仏壇の中に入れて供養するということはありませんでしたが、近年では慰霊の場を身近に置いて故人を偲ぶ方が増えています。

遺骨の一部を「ミニ骨壺」に入れてお仏壇に入れて供養の対象としたり、より近くに感じていたいとのことで「遺骨ペンダント」などに入れて常に身につけられたりすることも増えてきています。

現代ではお墓を設けず、海洋散骨や樹木葬が多くなってきた背景もあり、遺骨の一部を残したいとのニーズから手元供養という新しい形が始まりました。

手元供養のイメージ画像